ころもより愛をこめて

教養を磨くモルモットのブログ

世界はあなたに話しかけられるのを待っている

ちょっと今日はガールズトークな気分です。

「世界はあなたに話しかけられるのを待っている」って言うのは、パーティーのときお姉さんがとあるお嬢さんに伝えたかったことなんですって。

お姉さんは意外と社交界が好きで、その割にお友だちは少ないんですが、とにかく先日もパーティーにお呼ばれしてきたんですね。
そこで、たまたま話しかけてくれたお嬢さんがいたんです。
もう宴もたけなわってくらいのお時間だったんですけど、そのお嬢さんは「私こういう場所だと人とおしゃべりできなくて、なんか居場所がない感じがしちゃうんです…」って少し不安げだったんです。

お姉さんは、「大丈夫だよ、全然気にしないで色んな人としゃべると楽しいよ」位のことを言ったそうなんですね。
だって、そのお嬢さんは見た目もすごく清潔で、お姉さんに声をかけたのもすごく自然で、どっからどうみても好感が持てる人だったから。その後、少し世間話をしてから二人は別れました。

そうなんですが、あとになってからお姉さんは、本当はもっとちゃんと「皆話しかけられるのを待ってるんだから、声かけられたら嬉しいよ!」ってことをお嬢さんに伝えてあげたかったなぁって、少し悔やんだそうです。引っ込み思案な人には、もう少し強く背中を押してあげたかったってことですね。
お姉さんは、大体皆ちょっと臆病で、話し掛けられると嬉しかったりするし、もし話しかけられたタイミングが悪くても大人としてサラリと席を外すだけだって知ってるんです。

f:id:morumoru_koromo:20191215000245j:plain

で、せめてお嬢さんに伝えられなかった分、そのことをブログにしてもらってもいいかなぁって、私に打診してきたというわけです。

でもですね。実はお姉さんも昔の友人に全然連絡とってない人だったんです。
何してるのかなぁ、また話したいなぁ懐かしいなぁなんて日々思ってるくせに、、、何年も前に自分の無精で連絡途切れさせてることに、気まずく思ってたみたいなんですよ。
話しかける勇気をお姉さん自身もってないじゃないですか、って私指摘しました。しまいには、こうやってお互い何も知らないまま人生を終えるのか、とまで、説教してやりましたよ!!

そしたらお姉さん重い腰をあげて、眺めているだけだった旧友のSNSのプロフィール画面をタップしたんです。「嫌われてたら無視されるまで」、そう心を決めて、「久しぶり、ずっと連絡してなくてごめんね」って連絡してました。

結果は…言わなくてもわかりますよね!
懐かしい友達って、たった何年かのブランクなんて屁でもないんです👌

お姉さん、年賀状書きは忙しくなりそうですね~~。

追伸:
一緒に台湾から来た茶色い女の子のモルモットさん、ここを見ていますか?もし、気づいたらメッセージ下さい。お互い、素敵なホリデーシーズンにしましょうね。